音楽家エピソード、ヴィヴァルディ
- 2015年09月06日 (日)
今日は前半奈良教室・後半天理教室で幼児~大人の方までのピアノ&ソルフェージュレッスン♪
小さな生徒さん~大人の方までが、それぞれのピアノをenjoyして下さいました\(^o^)/
生徒さん達と、過ごす時間は、とっても大切で、実りある貴重な時間になるように・・・♪ (*^^*)
さてさて、先日の音楽家と嗜好品や食についてblogに書いたのですが、
音楽家のエピソードが面白いので、これからちょくちょく書いて行きたいと思っています♪
では、まず教室に貼ってある音楽家写真のトップ、バロック時代を代表する「四季」で有名な「ヴィヴァルディ」
彼は、幼少時から教会バイオリニストの父親の手ほどきを受け、早くから卓越した腕前でした。
そして彼の前半生は、その天与の才を生かして、教会付属の養護施設で孤児少女達に音楽を教えました。
又、身寄りのない少女達は、音楽を手立てに自立しようと、それは熱心に学び、
彼女達のオーケストラは人々を仰天させるほどの高レベルで「天使の合奏」と呼ばれたらしいです。
又、彼女達の為に約500曲とも言われる膨大な器楽協奏曲を作りました。
その中でも「四季」もそうですが、バイオリン協奏曲が一番多いと言われています。
そんな、孤児の少女達に奉仕した天才「ヴィヴァルディ」
しかし、そんな彼の晩年はとてもミステリアスで謎に包まれたものでした。